スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    《雨意無》 滴露不同,處心去處

     雨意無 四言    YuYìWú

    雨驟天縱,悄沈動溶   Yǔ zhòu tiān zòng, qiāochén dòng róng
    綢繆未雨,愴悴淒松   Chóumóu wèi yǔ, chuàng cuì qī sōng
    悲雨霖霖,褪色孟冬   Bēi yǔ lín lín, tuìshǎi mèngdōng
    憫雨霂霂,等候情終   Mǐn yǔ mùmù, děnghòu qíng zhōng
    窄路生懼,搖梢自沮   Zhǎi lù shēng jù, yáo shāo zì jǔ
    不活靈通,森寒古樹   Bù huó língtōng, sēn hán gǔ shù
    來勢洶洶,復氣絮絮   Láishì xiōngxiōng, fù qì xùxù
    滴露不同,處心去處   Dī lù bùtóng, chǔ xīn qùchù
    聽聲風中,離佛遇雨   Tīng shēng fēng zhōng, lí fú yù yǔ
    雨意如空,無端無住   Yǔyì rú kōng, wúduān wúzhù

                 平聲一           去聲四

    天縱=tiānzòng=天放任
    動溶=dòngróng   動搈 。動搖,搖盪
    綢繆未雨=雨が降る前から巢をつくろう小鳥から,念入りにするさま
    霖霖=lín lín やまぬ雨,降りしきる雨
    霂霂=mùmù 微雨,小雨
    孟冬=10月         沮=灰心
    靈通=líng tōng 神通ずる,靈性,通達
    絮絮=xùxù 繁,不斷



      松・雨
     

      雨意無 YuYìWú

        そも聞くに, 雲は無心に山岫の蔭より出づる。

      素聞雲出無心岫    Sù wén yún chū wúxīn xiù 
      悄意憐悲零意驟    Qiāo yì lián bēi líng yì zhòu
      解情洶洶霎雨霖    Jiě qíng xiōngxiōng shà yu lín
      無端滂沛霑濡袖    Wúduān pāng pèi zhān rú xiù   
      
         廣韻去聲四十九 岫驟袖 


      *雲出無心岫=古事成語。雲は雨雲。
       風吹き雨雲が山岫より出る時は無心に
      *悄意=悄然,蒼愴  
      *驟=うごづく,動揺,突然變調す
      *零=しおたれた雨,凋落零淪する
      *霖=久雨不停。日夜ふりつづく雨
      *霎=shah,zah 雨音。しゃー 。一瞬の音。
      *洶洶=水勢 はげしい
      *滂沛=水がつよく涌出する,
      *無端=はしなく。はじめもおわりもなく意味もなく

    雨

     
    関連記事

    コメントの投稿

    非公開コメント

    No title

    おはようございます。
    まずは、気になっていたこのページからコメント入れさせていただこうかなあ。

    二編の雨の詩。まだよくわかるとはとても言えないけれど、字面を見ているだけで美しいですねえ。
    日本には、雨を表す表現がたくさんある、などと言って胸を張る人がいますが(てへへ。私もその一人です)、こうやって見ていると(『読んでいると』と言えないところが悲しいですが)、ああ、その豊穣も、そのどれほどかを中国から貰ったんだなあと、日本人のいつからかの『日本の方が上』という思い上がりを、情けなく思います。
    すこうしですが、この頃は発音記号などにも目を止めるようになって、この詩たちを見る(読む、でなく。i-229)につけ、その耳にした時の美しさはなんとなく想像できますよ。とってもと~っても音楽的。
    小止みなく降る雨の音が聞こえ、山間から湧き出て音もなく降る雨の冷たさが肌に浸みてきそうだ。
    『綢繆未雨』なあんて表現があるんですねえ。鳥好きのあたしとしてはたまらないぞ。(笑)
    そういえば、私のところのリンク欄の下の方に、鳥の写真のブログ加えています。あまりにも鳥たちの生態が美しく可愛らしく捉えられているので。ひょいっともしかしてお気が向かれたら(笑)覗いてみてくださいな。
    『愴悴淒松』、もいいなぁ…
    『悲雨霖霖』『憫雨霂霂』…
    今日は、暖かい小春日和だけれど、これからは、時雨も降りますねえ。でも、本格的な冬に入る前の冷たい雨の季節も私は好き。

    また、写真がいいなあ…
    玄少子さんのお選びになる写真はいつもクールだな。
    これ。どちらも好き。

    音楽的、といえば。
    タイロナ族の造型を見ていると、この民は、音楽にも秀でていたんじゃなかろうか、とふと思ってしまいます。

    彼岸花さんへ

    うわあ・・・。うれしい・・・・。

    じつはね四言詩ってはじめてのせて・・・。そりゃあもうおそるおそるです

    七言絶句とか,だれでもすぐつくれるようになるんです,四語,三語で規則どおりきちんとつくればそれなりに音も整うし。
    漢詩の規則はその通りまもって作れればそれなりにかっこうがつく。
    やはり・・・,規則がない時代の(唐以前の)詩って,思ったことを書いていけばいいんです,それがやはりむずかしい。
    四言詩の形式は自由なんです,が,逆に唐代以降近體詩という規則ができてからは,規則がある五言,七言が主流で,四言は,流行らなくなってしまった。五言,七言のリズムがおもしろいから,というところもありますが・・・四言はふるくさい。

    音に眼がいく,というのは,(漠然とであったとしても),彼岸花さんはやはり漢詩の本質の部分が,しっかりとらえられていらっしゃるからだとおもいます。

    日本式の文語調の書き下し文って,そりゃあ,詩の“いみ”はわかるけど,
    漢詩は,詩人もそれを読む人も・・・(極端な言い方かもしれませんが)
    本來意味がわかるかどうか,なんてことが目的なわけではないですから,
    以前誰か忘れましたが映画監督の發言で,

    日本人はすぐに,作品に籠められたメッセージの意味は何か,と聞く。外国でそういうことを聞かれたことはありません,そもそも意味はひとつだけ?,そうですか?

    というのがありました。それとおなじようなことかもしれません,大雑把にすじがわかればいい,だって共通の正しい答えなんて,ありえないのだからというわけです
    漢詩の書き下し,読み下しは
    ほんとうの漢詩の面白さに向かう近道を阻害しているんじゃないか,とよく思うのです。漢詩を和歌にしてしまっている・・・・。

    とにかく日本の文法に落とし込んで訳してしまうと,日本人は漢字を日常使うが故に。意味にこだわる弊害というか,
    字面,字の並びなどの面白さを単純に(幼稚に)あじわうことになかなかむかっていけない・・・。
    勿論“意味”というか“すじ”をなさない詩はダメなのですが
    韻律を重視した詩(特に近體詩)というのは,きっちりルールのなかでつくる面白さで,そのため,ときには,意味の上から最適な把握しやすい語がほかにあっても,それを捨てて音のよい語をえらぶということはよくあるわけですし。勿論意味と音どちらも最適のことばを目指すわけですが,意味を犠牲にすることのほうがよくあります
    前提として大雑把にすじがわかればいい,ということかもしれません,

    また 逆に中國語発音がわからなければ漢詩はわからない,ということではけっしてなくて
    じつは,昔の読み方発音が正しく現在につたわってのこされているかというと,そこのところ,結構微妙なんです,
    とくに入声音,という語尾がフ,ク,ツ,チ,キ,で終わる語,たとえば合(がふ),葉(えふ)學,活,質,日,石(セキ,シャク),みたいなグループの音は,かつて日本につたえられて,日本では定着し,いまものこるものの,中國ではだれも使わなくなってしまったような,うしなわれた発音というのもあるわけで―

    ですから“耳にした時の美しさは”と,それを想像していただけるだけでわたしはすごくうれしいです。たまりませんね・・・・
    とくに
    悲雨霖霖と憫雨霂霂は,さいしょにかんがえついた二句で。
    とにかくこの二句で詩が書きたいなあ・・・・・w と
    と思つてゴーインにつくってできた詩だったので^^!うれしさひとしおです。鯨のようにふいちゃいますよー
    どーでもいーことですが・・・だからここだけ韻をふんでなくて,あとは全部韻を踏んでしまっています
    (ほんとは,全句で押韻するというのは,やったらヤボ,やっちゃいけないとまではいわないけど,やったらダメでしょ,ダサいでしょ,という・・・やりすぎ。隔句押韻がほんとうは基本なんです・・・
    わたしの文章といっしょで,だらだらくどい。。。。しつこい。)

    まあそんなこんなでとにかくうれしいのです。
    さすが彼岸花さん。
    たぶん意味はこうかなーとおもわれたらそれであってるとおもいます・・・

    画像はね丸いのは「イラストレーター」と言うソフトで,雨粒書いてぼやーっとさせたんです。
    上のは。巨大な木の写真の本の一部で。松ですよね・・・・(自信ナイ)。
    かってにお借りしてますが・・・てへへ

    ありがとうございました!うれちい

    No title

    わ~い♪
    玄少子さんに褒めてもらっちた!(笑)

    はいっ!漢文の基礎、一から勉強しようと思って、大学受験用の参考書買ったでしょ。
    基本を学ぶのにとてもいい本だったけど(たとえば否定語に見えなくても否定の意味を表す語、とか、私のような初心者に必要なそういう基礎知識をとてもわかりやすくまとめてくれてある)、例文の方はね、書き下し、読み下しで進めて行くでしょ。送り仮名とか書いてくれちゃってるんですね。私にはもちろん基礎を知るためにそれも必要なのかもしれないけれど、それでやってるうちに何だか面倒くさくなっちゃった。(笑)
    意味わからなくても、漢字だけ見つめていた方がいいような、な~、って。^^

    成語を全然知らないから、それが一番問題かな~。そしてなんといっても断然、漢字を知らないことが致命的ですぅ。自分じゃ、子どもの頃から漢字は得意なつもりでいたんだけれど、全然歯が立たない…i-229

    でも、知ってる言葉が出てくるとうれちい。『滂沛』とか。^^

    音はね。玄少子さんが、いつも『美しい!』って悶絶してらっしゃるでしょ。それ見てて、『ああ、美しいのだろうなあ』と。(笑)

    そうですか!
    『とくに入声音,という語尾がフ,ク,ツ,チ,キ,で終わる語,たとえば合(がふ),葉(えふ)學,活,質,日,石(セキ,シャク),みたいなグループの音は,かつて日本につたえられて,日本では定着し,いまものこるものの,中國ではだれも使わなくなってしまったような,うしなわれた発音というのもあるわけで― 』

    なんだか、それ、せつないな。
    言葉というものは無論生き物のように変わっていくわけですから、日本でだって同じようなことが起きてるわけですよね。私の父などは、『お菓子』のこと、はっきりと『おくゎし』って、言ったたなぁ。
    『せつない』と言ったのはですね、そうやって、中国ではすでに消えさりつつある発音が、日本に残っているということ。それほど両国間の結びつきというものはかつて密接だったんですよね~。なんだか特攻で戦死したおじいさんの面影が、孫に残っているような、…そんなせつなさだ(笑)。

    わ~い!
    『悲雨霖霖 Bēi yǔ lín lín,
    憫雨霂霂 Mǐn yǔ mùmù,』

    のとこ、なんとなく音もよさそうだなって思って、それであの、前に教えていただいた『漢典』ね、あれ、発音が聞けるでしょ。それで聴いてみたのよ。^^

    え~っとですね。上の写真の葉っぱは、『槙』の仲間の葉っぱじゃないかな~と思います。(笑)あたしも自信ないですが。

    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%A7%99%E3%81%AE%E6%9C%A8&rlz=1C1RNAN_enJP434&espv=2&biw=1130&bih=683&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=mAFZVNTQG-XEmQXvxoDYBw&ved=0CAYQ_AUoAQ

    あたし、小さい頃からこの葉っぱがなんだか好きで。^^
    近くのお寺にこの木があって、よく登ってちょっと一むしりして、「これ、バナナ~♪」とかやって遊んでた。(爆)
    バナナの房に似てません?
    子どもの頃、バナナなんて滅多にお目にかかれなかったから。^^

    葉っぱが広いけれど、これも松と同じように常緑針葉樹ですよ~。
    この写真好きだから、差し替えたりしないでくださいね~。^^







    羅漢松

    こんばんは!
    まずまず,やらかしてますねわたし。槙なんですね・・・。
    村雨の露もまだひぬ槙の葉ですね^^;
    実はね,これ載せるとき羅漢松と書いてあったんです,
    なんだそれ,?きいたことないけど,まっいーか,と載せたんですが・・・。
    槙を知ってれば,??は増幅して,もっと調べたんでしょうけど。。いかんせん植物おんちにかけては人後に落ちないですから。・・・今調べてみたら槙を中國では松ということもあるらしくらしく・・・。
    槙を漢典で調べればやはり「槙=羅漢松と呼ぶ」とかいてありました。はっはっはー。
    まあでも写真は気に入ってるので,このままでもいっか・・・と。何しろはっぱが細っこいから松だろう,ぐらいのヒトですから・・・・。

    ありがとうございます。これからもへんだとおもったらおしえてくださいね・・・^^

    ところで,律。前にもチラッと書いたかもしれませんがこちらを

    https://translate.google.co.jp/#zh-CN/ja/%E9%9B%A8%E9%A9%9F%E5%A4%A9%E7%B8%B1%EF%BC%9A%E3%80%80%E6%82%84%E6%B2%88%E5%8B%95%E6%BA%B6%E3%80%82%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%0A%E7%B6%A2%E7%B9%86%E6%9C%AA%E9%9B%A8%EF%BC%8C%E3%80%80%E6%84%B4%E6%82%B4%E6%B7%92%E6%9D%BE%E3%80%82%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%0A%E6%82%B2%E9%9B%A8%E9%9C%96%E9%9C%96%EF%BC%8C%E3%80%80%E8%A4%AA%E8%89%B2%E5%AD%9F%E5%86%AC%E3%80%82%E3%80%80%E3%80%80%0A%E6%86%AB%E9%9B%A8%E9%9C%82%E9%9C%82%EF%BC%8C%E3%80%80%E7%AD%89%E5%80%99%E6%83%85%E7%B5%82%E3%80%82%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%0A%0A%E7%AA%84%E8%B7%AF%E7%94%9F%E6%87%BC%EF%BC%8C%E3%80%80%E6%90%96%E6%A2%A2%E8%87%AA%E6%B2%AE%EF%BC%8C%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%0A%E4%B8%8D%E6%B4%BB%E9%9D%88%E9%80%9A%EF%BC%9A%E3%80%80%E6%A3%AE%E5%AF%92%E5%8F%A4%E6%A8%B9%EF%BC%8C%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%0A%E4%BE%86%E5%8B%A2%E6%B4%B6%E6%B4%B6%EF%BC%9A%E3%80%80%E5%BE%A9%E6%B0%A3%E7%B5%AE%E7%B5%AE%EF%BC%8C%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%0A%E6%BB%B4%E9%9C%B2%E4%B8%8D%E5%90%8C%EF%BC%9A%E3%80%80%E8%99%95%E5%BF%83%E5%8E%BB%E8%99%95%EF%BC%8C%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%0A%E8%81%BD%E8%81%B2%E9%A2%A8%E4%B8%AD%EF%BC%9A%E3%80%80%E9%9B%A2%E4%BD%9B%E9%81%87%E9%9B%A8%EF%BC%8C%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%0A%E5%A6%82%E7%A9%BA%E9%9B%A8%E6%84%8F%EF%BC%9A%E3%80%80%E7%84%A1%E7%AB%AF%E7%84%A1%E4%BD%8F%EF%BC%8C

    こちらで聞いてみてください。音声きけます。グーグルの飜譯ツールはかなり正確だとおもって律を確かめるのにベンリに使います。
    七言絶句の音律の調子はたとえば,さいごの絶句は音的には会心のできなんですが(←自分で言ってどうするという感じですが,轉句は郭沫若からちょうだいしたので,さすがにゼツミョウですーー

    https://translate.google.co.jp/#zh-CN/ja/%E5%AE%89%E8%B3%A3%E5%90%8D%E6%99%89%E4%B8%89%E5%80%8D%E5%97%B7%E3%80%82%0A%E5%A5%BD%E5%A5%BD%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%AC%91%E8%A3%8F%E5%88%80%E3%80%82%0A%E4%BD%95%E8%AC%82%E7%8B%AD%E7%BE%A9%E5%BC%B7%E5%88%B6%E6%80%A7%E3%80%82%0A%E5%94%AF%E7%9F%A5%E5%A4%96%E4%BC%89%E5%82%B2%E8%BF%94%E5%98%B2%E3%80%82%0A%0A%E4%B8%8D%E6%8A%93%E6%A0%B9%E6%9C%AC%E7%84%A1%E5%87%AD%E8%AA%91%E3%80%82%0A%E5%8D%97%E7%AB%AF%E7%97%95%E6%B5%B7%E9%AD%82%E6%9D%AD%E6%8A%97%E3%80%82%0A%E8%A2%AB%E7%81%BD%E6%81%A8%E7%A2%A7%E5%9C%9F%E5%A0%86%E5%9F%8B%E3%80%82%0A%E9%9B%BB%E6%B0%A3%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E4%BA%BA%E5%96%AA%E8%91%AC%E3%80%82%0A%0A%E6%84%9B%E5%9C%8B%E6%86%8E%E8%A8%80%E5%A2%97%E5%9C%8B%E8%B3%8A%E3%80%82%0A%E4%BB%A4%E4%BA%BA%E7%AA%92%E6%81%AF%E8%99%9A%E7%A9%BA%E5%A1%9E%E3%80%82%0A%E7%88%B2%E4%B8%8D%E5%B9%B3%E5%B9%B3%E5%B9%B3%E4%B8%8D%E5%B9%B3%E3%80%82%0A%E4%BE%86%E8%B6%8A%E7%9B%B8%E6%B1%82%E5%B4%A9%E5%9D%BC%E6%AD%B4%E3%80%82

    こんなかんじです
    漢典だと単語でしか聞けませんものね 
    大体規則どおり作ると誰でもこのような調子のいい音でつくれるものなんです

    漢文の基礎がわかるとまたそれはそれでたいせつなことだとおもいますが
    漢詩は,そもそも主語がなかったりしますし,むしろ語句の意味を調べ,いくつか意味がある中のどれかを考えている時間,というもののほうが圧倒的に長いのです
    あまりていねいな書き下し調の読解はむしろいらいらするだけかもしれません
    俳句などもそうですが,文法的にととのっているわけではありませんので。


    >『美しい!』って悶絶してらっしゃる

    ってそうなんですよん^^音読してホントうっとりするような音の柔らかさや,激越な口調とか,陰にこもって鬱勃たる・・・なんていうのが意味と音や調子がしっくりあってるときなんか・・・・悶絶します!!

    尤もこれは個人的な感覚なんで,ひとりよがりなんですがね,たのしい,という
    その楽しさを楽しんでいる雰囲気が伝われば,・・・と,ま。てきとーなもんですが。自分の世界にひたってます

    日本語でうなる詩吟なんてものは,「牀前月光を看る疑ふらくは是れ地上の霜かと」
    みたいに,もはやすでに書き下しが定着しちゃってるものは,すばらしいんでしょうが,漢詩への入り口を狭くしてしまっているような氣がします・・・,
    「漢詩」ではすでにないなあ・・・・とついおもってしまいますし,終わってる・・・といわれてもいたしかたない。と。

    例によってなかばグチになりましたが,
    ただ,韻については,最初つからあんまりこだわると。まためんどくさくなります,フクツチキが頭にはいってるだけでも十分たのしめますし。一人の詩人の詩を五十くらいも読めば,また一年ぐらいジーーーーつと見つめてればなんとなく頭にのこっておぼえちゃいます。(韻字をグループ分けした教科書もあるんですが)

    李長吉なんてかなりテキトーなことしてます。かれは洛陽っ子なので,自分の押韻が一番正しいと思って書いてると思いますし…^^

    わーまたながくなっちゃった
    でもありがとうございます!!
    スジのいい(←エラソーな言い方ですがほんとです~~~)漢詩仲間が増えてこのうえなくほんっとうれしいでっすう。ではまた・・・

    No title

    こんばんは♪

    ふふっ。羅漢松。
    玄少子さんは古今東西のどんなことにもあっという間に回答しちゃうようなひとだから私などには畏れ多いんだけれど、たま~に、植物のことなどでこういうお茶目さんの玄少子さんが出てくると、親しみがわいていいで~す!(笑)
    私も、『槙』かどうか、実は自信なかったんです。でも、『羅漢松=槙』なら、そうかな。

    Googleの翻訳機能。発音もついてたんですねえ!知りませんでした。
    これはいいなあ。助かるなあ。
    やっぱりね。耳でも聴いてみたかったので、これは嬉しい機能です。
    そうなんですよね。漢典は一語づつだから、ちっと大変だった。^^
    面白い面白い♪
    二番目のなどは笑っちゃいました~。^^

    でも、これじっくり見比べ聞きしてたら、発音記号読めるようになる、っかな?

    あ、そうなんです。主語がないのあるんですよね~。それで迷うことも多いかな~。この部分が主語だろうと思って一所懸命読み解こうとしていると、解答見ると全然主語のない文だったり。
    それから、切れ目がわからないんですよね~。そもそも言葉を知らないから、ことばのまとまりがどれとどれなのかわからない。
    熟語の途中で切って考えてみてたり。
    やっぱり、ひたすら辞書ひいて、ことばそのものの語彙を増やしていくしかないんですね…。
    楽な道はないなあ!(爆)

    でもね、でもネ、
    この夏までくらいは、漢文!というと恐怖感じてたのよ。(笑)『もう~わかんな~い…!』って最初からあきらめてて。
    それがね、玄少子さんにきっかけを与えていただいたおかげで、少なくとも恐怖心はなくなった(笑)。
    私にしては大進歩ですぅ。

    学問に王道なし。一年くらい、じ~~~~っと見つめていることにします!(笑)

    あ。どうか、このコメントにはお返事お気づかいなく。^^
    ほんとにご教授ありがたいです。




    これのへんじこそいらないですよーっ

    こんばんは,教えていただいた鳥さんみてきましたよー。それにね,錆びトラっていうんですかでっぷりした猫とか,リスとかもかわいくって(結構猫好きなんです飼ったことないけど,野良猫すきで。)

    でもとにかく鳥の写真ほんとうつくしくっ,時々見にこよっととおもいました。ありがとうございました。図鑑みたいに鳥の名前でカテゴリーがされてて鳥音痴にもみやすいです^^ってドンだけオンチなのかじつは。。。。まだまだはかりしれないものがありますよーっつ

    ほんとにアンタはなんにもしらないね,とだんなによくいわれてます。へっへっへー
    詩餘 句裂 偈

    詩囚

    Author:詩囚

    自作の詩ほか
    五言絶句を中心に四句偈,詩餘
    ふくめ中國舊體詩を紹介します

    こちらのblogは不定期の更新です

    メインのブログは
    楞伽案前,楚辭肘後

    最新記事
    このブログのカテゴリ
    別のブログ記事リンク
    全記事表示

    全ての記事を表示する

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。